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『バッテリー 6』 あさのあつこ

『バッテリー 6』
あさのあつこ
教育画劇(ハードカバー)
ISBN:4774606367

「おれは、豪でなくても投げられるだろうか」 投げられる者でありたい。なに一つ条件をつけることなく、最高のピッチングを成す者でありたい。誰からもなにからも、自由でありたい。それが巧の答えだった…。シリーズ最終巻。

エントリ忘れていました。バッテリー、完結編です。
視点を変えて書いてみたものの、書ききれなかった…という感じ。ここまで読むと文庫1巻の作者のくやみっぷりに納得です(やっぱり1巻の後書きとしてはダメだと思いますけども)。別に読んでいて面白くないわけではなく、ちゃんとオモシロイのですが、焦点を当てたキャラを掘り下げて書く訳でもなく、前3冊の巧と豪について書ききることもできず、この3冊の意味はあるのか…と考えると微妙な感じ。ということで、私にとってのバッテリーは、前3冊です。


ISBN:4774606367



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『バッテリー 5』 あさのあつこ

『バッテリー 5』
あさのあつこ
教育画劇(ハードカバー)
ISBN:4774605492

「なにがほしくて、ミットを構えてんだよ」 本当の理由を言ってみろよ。知りたいのだ。豪がつぶやいたように、本当はどういうやつなのか、豪を知りたいのだ。それは多分マウンドにいてはわからない。シリーズ第5弾。

オモシロイ!けど…。
豪と巧もちゃんとイロイロ考えているのですが、この巻においては瑞垣がメイン。一応中学生という設定なんですがややヒネすぎな感があります。いや好きですけど>瑞垣。ただ、こういうキャラを、こう、好意的に持たせるような書き方をしている点では最初の「けど…」に繋がってしまいます。個人的には好きなキャラなんですけど(くどい)。シリーズとして出してはいけなかったのかもしれない、という気になります。児童書としては1~3で完結として、関連作品として「バッテリー」というタイトルから離れて出す分にはすごくイイと思うんですけどね。


ISBN:4774605492




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『バッテリー 4』 あさのあつこ

『バッテリー 4』
あさのあつこ
角川書店(文庫)
ISBN:4043721048

強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが!?

バッテリーの4巻です。前巻ラストの試合後から。
どうやらこの巻から、焦点は巧から豪に移ったようです。割と優等生タイプで、掴みにくいキャラだった豪の苦悩が始まります。ぐるぐる。
書き下ろし短編は、三歳の巧。ボールを初めて見たのと、豪との初対面はこの時だったんですね。
ものすごくカワイイです。あぁぁツボつかれまくり。
新レギュラーキャラっぽい横手の瑞垣もイイカンジだし、続刊が楽しみです。わくわく。


ISBN:4043721048




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『バッテリー 3』 あさのあつこ

『バッテリー 3』
あさのあつこ
角川書店(文庫)
ISBN:404372103X

「巧。おまえにだけは、絶対負けん。おれが、おまえにとってたったひとりの最高のキャッチャーだって心底わからせてやる」三年部員が引き起こした事件によって活動停止になっていた野球部。その処分明け、レギュラー対一年二年の紅白戦が行われ、巧たちは野球が出来る喜びを実感する。だが未だ残る校長の部に対する不信感を拭うため、監督の戸村は強豪校、横手との試合を組もうとする…。一方、巧と豪の堅かった絆に亀裂が入って!?青波の視点から描かれた文庫だけの書き下ろし短編「樹下の少年」収録。

たいそう巧がかわいらしくなりまして(^^;;手なずけるには筋の通った話し方をすればいいのです!
変わりに内なる爆弾を持っているのが豪の方だということが判明しました。普段平静なタイプほど、爆発するとすごいというのが見事に現れましたね。
普段がものすごく年齢らしくなかったので、かえってちょっと安心しました。笑。
書き下ろし短編が青波視点で、青波視点の巧がさりげなくやさしくて、すごい好きです。


ISBN:404372103X




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『バッテリー 2』 あさのあつこ

『バッテリー 2』
あさのあつこ
角川書店(文庫)
ISBN:4043721021

「育ててもらわなくてもいい。誰の力を借りなくても、おれは最高のピッチャーになる。信じているのは自分の力だ―」中学生になり野球部に入部した巧と豪。二人を待っていたのは監督の徹底管理の下、流れ作業のように部活をこなす先輩部員達だった。監督に歯向かい絶対の自信を見せる巧に対し、豪はとまどい周囲は不満を募らせていく。そしてついに、ある事件が起きて…!

た、巧がカワイイ…!笑。
中学に入学して、まぁそんなに人は変われませんから、相変わらずの強気の巧が騒動の種になります。
展開的にはとてもありがち。あ、まさにNHK教育の「中学生日記」みたいな感じ。面白いですけども。
ただ今回は、後書きに…という感じ。少なくとも、文庫版とはいえ、シリーズ半ばであんな後書きはないでしょう。
時期的に、ちょうどハードカバーで完結まで書き終わって、熱の冷めやらぬままアツく書いているようですが、暴走が激しいです。いや、他の作品を読んでいないので暴走かは分からないですけども。
少なくとも私は、「これからそのシリーズを読み進めて行くであろう序盤の巻で」書く事ではないと思います。最終巻の文庫の後書きならともかく。その点でとても残念な気分になりました。


ISBN:4043721021




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『バッテリー』 あさのあつこ

『バッテリー』
あさのあつこ
角川書店(文庫)
ISBN:4043721013

「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。―関係ないこと全部捨てて、おれの球だけを見ろよ」中学入学を目前に控えた春休み、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持ち、それゆえ時に冷酷なまでに他者を切り捨てる巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが―。

なんとなく「野球ネタかぁ」と思って手を出していなかったのですが、持っている人がいたのでつい…。笑。
最初は、巧の傲慢さがとても鼻について、ムカムカしてしょうがなかったですが(笑)読み進んでいくうちになんだかかわいく思えてきました。他者をあっさりと切り捨てることで、他者との折衝的関わりの経験が圧倒的に足りない巧。その点では豪の方が長けていて、また良い面も悪い面も素直に認める、口と態度に出せる、それは巧ですらうらやむトコロ。オトナです、豪。
なかなかどうして、シリーズが進む事で巧がどんな風に変わっていくのかが楽しみです。


ISBN:4043721013




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